20年物のフォグランプのレストア フォグライト殻割り 清掃 ライトスモークフィルム貼り アルテッツァ
与えられたおもちゃで狩りごっこをするのは、人に狩りの方法を教えてくれているそうです(ねこのきもちより)。猫はいつも上目線です(笑)。

「どう?上手でしょ?君に出来る?」と言わんばかりの勝ち誇った様子。こんなドヤ顔、初めて見た(笑)。納得の狩りが出来たんだろうか(笑)。

20年も過ぎると、ポリカの黄ばみや防水性が弱くなる樹脂製品。最近、雨が降ると右フォグランプの中に水が入り込んでしまうので、分解清掃とカバーの黄ばみ取り、シーラーの張り替え施工を行ないました。早速分解していますが、殻割りはヘッドライトと同じ(小さい分簡単)。段ボールフォグランプを入れて密封。そこにドライヤーを突っ込み熱でシーラーを柔らかくして分解するのが手っ取り早い。レンズや本体に亀裂や割れはなかったので、やっぱりシーラーがダメだったぽい。劣化してカッチカッチ、指で擦るとボロボロと落ちる様…(汗)。

常に両手が塞がり写真が全然撮れなかった...。
カバーは耐水ペーパー磨き(#800→#1000→#1500→#2000)スチーマーで仕上げ、接合部に新しいシーラーを塗り圧着、再度熱を入れて完成。今までと同じじゃつまらないから、ライトスモークのフィルムを貼ってみたけどどうだろう?飽きたら色を変えるという手もある。

薄いスモークだから光量は殆ど変わりません。保護シートとしても役に立ちそう👍水の入り込みは、様子見です🚙 18年前の車両としては全然綺麗なMyアルテッツァ。前オーナーも手入れをし丁寧に使っていた様子です。小さな場所だけど、フォグの黄ばみがなくなると気持ちいい!!
