8ヶ月ぶりのランドクルーザー

トヨタ車名機1HD、直列6気筒4200ccターボディーゼル。世界で一番丈夫なエンジンとして知られている。100万㎞以上走っているエンジンもザラだとか。ウチのは、オフロードどころか雨天時もほとんど走っていないので、フルオリジナルでこの状態。全く錆がない。

クロカンはジャッキで持ち上げる必要もなく、油脂・水の交換が出来るので楽👍しかし、クーラント量が14Lと普通自動車の2倍以上あるので、交換には相応の時間が掛かる。
エンジン下アンダーパネルを外すとラジエター裏のドレンコックにアクセスが出来る(助手席側)。ドレンコックは樹脂製の蝶ネジ、折れてしまうと大変な目に合うのでクーラント入換毎に新品にした方が無難。ドレンコックを抜くとクーラントが激しく飛び散るので防護服での作業をオススメします。抜き口がフレーム直上にある為、当たって飛び散るを防ぐことは出来ず...。こういうところは昔の車といった感じ。1回で抜ける量は6~7L、抜いて水を入れを3回行った。

抜いた同量を入れて完了。クーラント原液:水の比率は、-26℃で設定した。
新しいクーラントと比べると使用済のクーラントは色が違う。走っていなくても結構汚れるんだな。
