日に日に秋が深まっていく 白樺湖 紅葉 コロナで試練のスキー場
シラカバの葉はすっかり色変わりをし日に日に秋が近づいてくることを実感します。他の木々も黄色くなり始めているので、今年の紅葉の見頃は10月3~4週目になりそう🍁

もうすぐ、ウインタースポーツのシーズンが到来します。
ただ、その人気にかつてほどの勢いはなく、国内有数のスキー場を擁する長野県でも利用客の減少傾向が続いています。これに加え今年は、新型コロナウイルスという厄介な問題までのしかかり更に厳しい状況になりそうです。視界不良の中、スキー場事業者や自治体では試行錯誤が続いています。
長野県では1998年に冬季五輪が開催されるなど、ウインタースポーツが盛な場所。しかし、スキー場利用客は減少傾向。県の統計によると、2019年11月~20年5月のスキー場利用者数は前年比92万7000人減の552万7000人。暖冬少雪でオープンが遅れたことに加え、1月以降はコロナの影響で訪日外国人観光客が激減。ピークだった92~93年の2119万人の4分の1程度にまで落ち込みました。長野県内のスキー場利用客の2割弱が外国人旅行客とみられるが、それも今シーズンはほとんど期待できません。
スキー場にとって、厳しい冬になりそうな今シーズン。
なんとか乗り切ってもらいたい...。