日本の直6とドイツの直6 BMW330i ベンベン最高!
相変わらず忙しそうなSのさん。今日はドイツ車祭で、ポルシェ、メルセデス、フォルクスワーゲン、BMW(Sのさんの車)で駐車場は溢れていた。お邪魔していた時は、VW車のウォーターポンプを交換し終えたところで、ドイツ車の整備は大変だと苦悩している様子だった。最近は低燃費且つ街中を快適に走るダウンサイジングターボエンジン(VWは1400㏄)が人気。しかし、国産車よりも早いスパンで消耗品の交換時期が来る。推奨交換時期が早ければそれなりに維持費が嵩むが、安全に乗ることが出来る🔨新車価格に比べ中古車が安くなるのは、こういうことも影響しているんだろうか...。
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アルと同じ直列6気筒エンジンであるSのさんのベンベン(BMW330i)を試乗させてもらった。3000㏄、231ps/5900rpm、30.6kg・m/3500rpmのNAエンジンは長く息が続くスムーズさと野太いトルクを持つ。そして何よりの違いが乗り味。BMWはステアリングフィール・アクセルがどっしりとしていて、高速域での運転を意識しているように感じた。それに比べアルテッツァは軽快、日本の狭い道路事情に合わせているようだ。エンジンの回り方や高回転での甲高い音はどちらも似たところがあるが、排気量の差があるにしても圧倒的にBMWの方が良い(笑)。内装も圧倒的にBMW(笑)、アルは薄いプラスチック感がありチープさを否めない。細部まで気を使っているドイツの車作りの高さを知った。値段が全然違うから仕方がないことだけど、本場のシルキー6は気持ちが良かった。BMW欲しい~🚙
そしてアルの足回りは元通りになり、ステアリングに伝わる振動とコーナーの曲がり方の違和感がなくなり快調に。次回はリアパーツの交換、フロントデフのOHが必要そう..、半年後の車検まで持ってくれ~.。それにしても2000ccの直6は軽い💨味付けもあるがBMWの後だとおもちゃみたい(笑)。