ヘッドライトスチーマー(AllPlace)を使用しました
量販店で売っているヘッドライトクリーナーでは洗浄力、研磨力が弱くて全然綺麗になりません。
そこで、新車の輝きに戻る(大げさ?)と噂(古い?)のヘッドライトスチーマーを試みます。

購入したサイトでは... 新車のヘッドライトに復元と謳っていますが、市販の製品でどこまで綺麗になるか?施工前に行なった方の意見を調べると賛否両論です。驚くほど綺麗になったという半面、ヒビや割れが入ってしまったりといったトラブルもあるようです。また、溶剤はジクロロメタンという発ガン性のある薬品を使用するので、吸引や接触はしないようにと注意喚起があります(マスク、ゴム手袋必須)。

削りや被せものの作業は、下処理が大切です。
手を抜くと仕上がりが、チーンになります。
ヘッドライトを水洗いした後、耐水ペーパーで小傷と黄ばんだ表面を削り落としていきます。
(#800→#1000→#1500→#2000→微粒子コンパウンド)

ここまで削ると表面はツルツルになります(白っちゃげていますが...)。

そして溶剤をスチーマーで沸点の40℃にした後、蒸気をヘッドライトに掛けます。
嘘?!ヤバい!!めちゃ綺麗になった!! 新車の透明感というのうはまんざら嘘ではないかも...。

自分の車にも施工。
17年物のヘッドライトもビックリするほど綺麗になりました。
あとは、耐久性がどれくらいあるのでしょうか?3年と記載がありましたが、本当に持つのでしょうか。

施工後、数日経ちましたが剥離、ひび割れなどはなく綺麗な状態を保っています。
やっぱり下処理に手を掛けたのが成功の素?だったんでしょうか(笑)。