VVT-i オイルコントロールバルブの交換
症状はある日突然に起こった。走行中に前触れもなくエンスト、車を路肩に寄せエンジンを掛けるが掛からない(セルは回る)。イグニッションをOFFにし、再度エンジンONにすると掛かる。この症状は特に寒い日に起きたので、点火系のトラブルかと思っていたが、暖かくなってきたGW過ぎにも症状が出た。

1日の気温が10℃以下にならない季節になるとエンスト症状はパタリと消えた。
不分明のまま次の冬を迎え、またエンスト症状が出てしまうととても困る。原因を突き止める為に、先日車両をディーラーに持ち込んだ。ディーラーに行く前に自分でもネットで調べると、同じ機構を持つエンジンでこのような症状が多くあり、持病とも書かれていた。ディーラーが所持しているS2000という診断機で原因がわかるらしい。

僕の車両は、現在症状がなく走っているので原因究明には至らなかったが、サービスマンの所見ではOCVが怪しいと交換を勧められた。他にも悪いところがないか色々と調べてくれ、エンジンヘッドガスケットからオイルが滲み始めていたので合わせて修理してもらうことにした。どちらの作業もDIYで出来るが丁寧に対応をしてくれたので、今回はディーラーでお願いをすることに。


購入してからほぼノートラブルだったが、走行距離が伸び、年式が古くなるに連れて消耗品の交換が多くなってきたなぁ。
ここ半年で、
4輪ショックアブソーバー交換
前輪ドライブシャフト左右交換
前輪アッパーアーム・ボールジョイント左右交換
4輪スタビリンク交換
タイミングベルト、WP、テンショナー、プーリー諸々交換
そして今回のVVT-iOCV交換とヘッドガスケット交換。
やたらと足回り品が多いのは、走り重視でパーツ点数が多いことだろうか...。
壊れる前に直すのが、長く乗る秘訣❢
20年前のネオクラ車、アルテッツァ。
まだまだ人気もあるし頑張れる🔥
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