Is there such a competition ? 日本の特有のスノーボード競技
ワールドカップやオリンピックの競技になっているアルペン、スノーボードクロス、スロープスタイル、そしてハーフパイプ、どれも魅力的なスポーツだ。どれを見ていてもワクワクする。これに加え日本にはテクニカルという競技がある。昨シーズンは見様見真似で出場した。何を競うのかよくわかっていないが、スノーボードの「型」を競う?。競技と言うより武道に近い印象を持った。テクニカルは一般的にスポーツと呼ばれているものとはちょっと違った雰囲気で、スノーボードを仕事(インストラクター)としている人が多い。
石の上にも3年。何事も3年はやってみないと、楽しさや魅力はわからない。
あと2年やってみるけど、今までのスノーボードと全然違う。滑り方も道具もゆるゆるな感じにして、上下動とか過度に板を立てたりと余計に動く。
テクニカル競技では8割以上の人がドメスティックブランドを使っている。
APEX稲熊さんに聞くと、APEXに乗ってテクニカルに出場する選手は僕が10年ぶりらしい。APEXにもフリーカービングモデルが出ており、この板に乗ればいけるかもだな。用途は多分違うけど笑。
APEXの吉田社長にお会いした時に、テクニカルもこれからやっていくと話すと、以前、本国メーカーにテクニカルについて話したことがあり、返ってきた言葉は「Is there such a competition ?」「日本にはそんな競技があるのか?何を競うんだ?」だったそうだ。
日本ではメジャーだが、世界ではニッチなテクニカル。
奥が深いぜぇ...。
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